岐阜県内の
肉用牛肥育農家の皆さまへ
肉用牛肥育経営緊急支援事業
(5万円事業)のご案内
1 目的/内容
この事業は、東電原発事故により肉用牛の販売などに悪影響を受けられた肥育農家の皆さまに、当面の資金繰りを支援するため事業対象者が所有する事業対象牛に対して1頭当たり5万円を緊急支援金として交付します。
交付した緊急支援金は損害補塡ではありませんので、事業対象牛を出荷販売した場合や死亡・廃用した場合等には支援金相当額を返還していただくものです。
肥育農家の皆さまには事業の内容を十分ご理解いただき、ご利用いただきますようご案内します。
2 スケジュール(第2次)
申請書などの提出日 : 平成23年11月17日
緊急支援金の交付日 : 平成23年11月30日
3 事業対象者
岐阜県内の肥育農家であって、事業対象牛に係る損益が帰属し、緊急支援金相当額の返還ができること。
4 事業対象牛
1)肉専用種 : 満9か月齢を超え、満34か月齢未満であること。
2)交雑種 : 満7か月齢を超え、満32か月齢未満であること。
3)乳用種 : 満6か月齢を超え、満26か月齢未満であること。
出荷計画に基づき全頭検査を開始した日(平成23年8月29日)を基準とする。
5 緊急支援金の申請
緊急支援金の申請を行おうとする事業対象者は、㈳岐阜県畜産協会が定める緊急支援金申請書を期日までに提出する。
6 緊急支援金の交付
事業対象者が所有する事業対象牛に対して1頭当たり5万円を緊急支援金として交付します。
7 緊急支援金相当額の返還
事業対象牛が次のいずれかに該当する場合は返還していただき、事業終了後には全額返還していただきます。
1)譲渡、出荷又は販売した場合
2)死亡又は廃用した場合
3)繁殖用に転用した場合等肉用として販売しないことが明らかになった場合
4)肉専用種は満40か月齢、交雑種は満38か月齢及び乳用種は満32か月齢を超えた場合
実施要領はこちら
問合せ先
岐阜県内各農業協同組合/㈳岐阜県配合飼料価格安定基金協会
社団法人岐阜県畜産協会(電話058-273-1111、価格安定部)