日 時:平成21年12月22日(火)11時?12時30分
場 所:恵那市大井町 恵那峡グランドホテル会議室
主 催 者:東美濃和牛改良組合
参 加 者:41名(組合員、畜産団体、農協、市、県等の担当者)
話題提供者:岐阜県畜産研究所 向島幸司先生
東美濃農業協同組合 小林勝洋先生
内 容:
県内の主要な和牛生産地域として、長崎全共へ向けた取組と、今後より一層の和牛子牛生産振興を目的として、開催されました。
はじめに、岐阜県畜産研究所の向島先生から、中津川市で生産された現場後代検定調査牛「泉安福」の枝肉研究会成績の説明がありました。
つづいて、東美濃農協の小林先生から、東美濃和牛改良組合活動のこれまでの成果として、「花清国」という優秀な種雄牛を出すことができたこと、そして改良組合の今後の取組については、母集団のさらなるレベル向上が重要である等話題提供がありました。
また、出席した組合員からは、種雄牛の利用の仕方等について意見交換が行われました。
最後に、長崎全共への取組として、肥育素牛生産のため人工授精、あるいは受精卵移植の説明と組合員への協力依頼がありました。