岐阜県が開発した系統豚「ナガラヨーク」等を利用した交配により生産され、肥育後期にヨモギ、ビタミンEを添加した飼料で飼育した豚の肉及び肉製品。
(写真:肉用豚)
飛騨と美濃の豊かな自然が生み出すせせらぎは、やがて、大きな川の流れとなり、 人々の営みを支えています。
この豚肉は「健康豚肉」を意味する「健豚(けんとん)」に産地を示す「飛騨・美濃」とあわせて「飛騨けんとん・美濃けんとん」と命名されました。この豚肉
の特徴は、県の造成した系統豚「ナガラヨーク」を利用し。品質のそろった豚肉であることと、なかでも「中」以上に格付けされた良い肉豚だけが「けんとん」
とされます。
特徴ある豚肉づくりとして、ビタミンEを強化し、よもぎを添加した飼料の給与を行うことにより、成長を早め、肉汁の流出の少ない良質な豚肉を供給しています。
飛騨けんとん・美濃けんとん普及推進協議会まで
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